よくあるご質問-不動産経営は京都の中山竜也税理士事務所へ

よくあるご質問

Q:銀行ローンのリスクは?

不動産投資を始めたいと思いますが、自己資金があまりないのでできるだけ銀行からのローンで購入するつもりです。何かリスクはありますが?

不動産投資に書いてあるリスクの他に、この借入金の返済不能リスクを忘れてはいけません。
始めは借入金が返せなくなったらどうしよう…という、ごく当たり前の感覚を持っているのですが、不動産投資を始めるワクワク感と、働かなくても収入を得られるというプラスイメージがこれをマヒさせてしまうものです。
最初は金額の小さい分譲マンションの1室から始める方。もしその部屋が空室になった場合、その期間は家賃収入が無くても借入金の返済は待ってくれないことに気付いてますか?
借入金利が上昇したときに返済できますか?

逆にローンが無い場合は、空室があっても金利が上昇しても修繕積立金や管理費ぐらいの負担で済みます。

ローンで購入することを否定しませんが、借入金があるうちはあなたの「資産」にはなっていないことを知っていただき、部屋数の多い不動産を購入する、繰上返済をするなどリスクを上手にコントロールしてください。

Q:税理士に依頼してないけど大丈夫?

税理士に依頼していないけど大丈夫ですか?

結論から言えば、税理士に依頼せずご自身で申告等されても問題ありません。

ただ、税理士に依頼するメリットとして以下の事が挙げられます。

  • 銀行融資や資金繰りなどの相談ができます。
  • 経理のことを考えず、本業に専念することができます。
  • 作成した税理士が記名押印するため、対外的な信用度が上がります。
  • 節税のアドバイスをもらうことができます。

勘違いされることが多いところですが、基本的に申告書は内容に問題(間違い)があったとしても、税務署の窓口に出せば受け付けてもらえます。

これは「申告書を受け付けてもらえた=申告内容を認めてもらった」ではありませんのでご注意ください。税務署は申告書を受け付けた後で、申告書の内容を確認することになります。
後日、税務調査などが来てから慌てることが無いように普段からキチンとした帳簿を作成することが大切です。

Q:税理士が不動産経営に詳しくない…

お願いしている税理士が不動産経営に詳しくないのですが・・・

税理士は税の専門家ですので、不動産経営について知らなくても仕方がありません。
しかしながら、不動産はそれ自体が高額でこれに関係する税金(所得税・相続税・固定資産税・不動産取得税・登録免許税など)もキャッシュフロー(お金の流れ)に大きな影響を与えるため「知らない」では済みません。

中山事務所では税務はもちろんのこと不動産経営についてのアドバイスもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q:思ったより儲からない…

考えていたよりも儲からないのはなぜ?

不動産を購入・建築する前に、しっかりシミュレーションされましたか?

収入・借入・コスト・税金など、全体を把握できていないと、資金繰りが厳しくなります。


  

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